「看護協会費ってなんとなく払っているけど、もったいなくない?」
看護師になって4年目。仕事も一通り覚えガッツリとリーダー業務や後輩指導が増えてくる時期。
ふと自分の給料と将来を見つめ直し、物価高や社会保険料の負担にモヤモヤを感じていませんか?
実は私も4年目の時に同じ悩みを持っていました。結論から言うと私は看護協会を退会して浮いたお金をオーストラリアへの看護師留学に使って、今は現地で働いています。
今回は看護協会退会を検討している看護師さんへ、経験者として「退会による唯一のデメリット」とその解決策を解説します。
看護協会を退会したらどうなる?答え→マジで困らない
私は一年目の時にムリヤリ入らされて。その時は1万円ぐらいだったかな?
そのお金が本当にわけわからなくて嫌でした。それが留学を決意して「節約しよう!」と思い立って退会しました。その結果を簡単にお答えしますと、マジで影響ありません。
- 退会したら研修に出られなくなる?
- 認定看護師の道が閉ざされる?
不安に思う看護師さんも多いかもしれませんが実際はどうでしょうか。
- 研修:協会非会員でも受講は可能です(受講料が数千円高くなるだけ)。私は勉強会など全く興味がなかったので本当に不要でした。
- 情報:今はSNSやWEB、職場の回覧で最新の知見は十分に拾えます。ゴメン私、看護の勉強するより英語の勉強してました。
- 転職:採用現場で「協会未加入」がマイナス評価になることはありません。
つまり組織の習慣で入り続けているだけの場合、メリットはめちゃくちゃ低くなっています。
看護協会退会のデメリットは協会の保険に入れないこと
冷静に分析して、退会による唯一の具体的リスクは「看護職賠償責任保険制度」に入れないことです。
看護師さんなら万が一、インシデントが発生し損害賠償を請求されたら病院の保険だけではカバーしきれません。また自分個人が訴えられるリスクはゼロではありません。
この「安心」がなくなることだけが唯一の懸念点です。もちろん研修の費用の割引がなくなったりしますが、研修って年に何回出ます?
私は全く参加してなかったので関係ありませんでした。
賠償責任保険がない解決策!民間保険なら「安くて手厚い」
看護協会を辞めるデメリットは民間の保険に切り替えるだけで簡単に解決できます。むしろ補償内容によっては協会経由より好条件になるケースもあります。
具体的な民間保険の例
例えば以下の保険は看護協会に加入していなくても個人で契約できます。(2026年3月時点の情報)
- WILLNEXT:看護師・保健師・助産師専用の賠償責任保険。年間保険料は高い方でも約3,440円。対人・対物賠償に加えて初期対応費用などもカバーされます。
- 損保ジャパン:有名どころだと個人賠償責任特約と組み合わせて日常生活のトラブルまでカバーできるプランもあります。こっちの方がちょっと高くて6,240円。
驚きのコスト差
保険料だけで考えたら結構違いがあってビックリすると思います。
- 看護協会:約15,000円〜20,000円
- 民間保険:約3,000円〜6,000円
年間で約15,000円の節約になります。でも、ここで少し立ち止まって考えてみてほしいのですが、気づきませんか?
私、一年目から強制的に加入させられてたから、5年間で75,000円も「なんとなく払い続けていた」んです。そのお金があったらオーストラリアへの航空券が買えた。1ヶ月分の現地の生活費になった。そう思うと、やりきれませんでした。
ただ、ここで気づいたことがあります。
年間1.5万円の節約は大切な一歩ですが、節約だけでは人生はなかなか変わらないということです。
私はこの「守り」を固めてから、次に「収入を増やす方向」に切り替えました。そこから貯金のペースが一気に変わりました。
具体的にどんな方法で収入を増やしたか、看護師バイト・派遣をいくつか使って比べた結果をこちらでまとめています。
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社会背景の変化:なぜ今、中堅ナースが「看護協会退会」を選ぶのか
今の5年目とか中堅ナースさんは、かつてないほど「賢い選択」が必要だと思います。
- 実質賃金の低下:額面は増えても手取りが増えない時代。固定費の削減は必須
- 組織への依存度の低下:病院や協会ではなく、自分で必要な保障を選ぶ
- 資産形成への意識:浮いた1.5万円を新NISAに回したり、私のように留学資金に充てる
まとめ:看護協会を退会したらどうなる?デメリットは賠償保険だけ
看護協会を退会することのデメリットは「保険」だけ。それは民間保険でカバーできます。
年間1.5万円の節約は素晴らしい一歩です。でも、10年続ければ15万円以上の差になります。
そのお金でオーストラリアの往復航空券が買えるし、現地で3ヶ月生活できます。ずっと「なんとなく払い続けていたお金」を自分のために使い直せます。
そして固定費を削って「守り」を固めたら、次は手取りを増やす番です。
正直に言うと、看護師の給料だけで留学資金を貯めるのはかなり厳しいです。私も同じところで悩んでいました。そこで実際にやったのが「働き方を変えて収入を増やす」です。
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